【カープキャンプ初日】西川龍馬の声出し「家族一丸でやったりましょう」

カープキャンプ初日。練習前の円陣、声出しを担当したのは西川龍馬でした。

西川選手「去年CS進出を逃して悔しい思いをしたと思います。今年はそんな悔しい思いはしたくありません。全員が優勝・日本一というものをしっかり描きながら家族一丸で戦えば、絶対に強いチームになると思います。なので今年はマジで”いっちょやったりましょう!”いいですか?」

 

投手陣では九里が初日からブルペン入り。

アメリカでの自主トレの成果を試すように15球を投じました。

九里投手「1番の課題はアメリカでフォームの解析をしてもらって、僕自身欠点がたくさんあったので、1月1カ月間やってきたんですけど、まだ違和感が変な感じで投げていますし、実戦でもできるようにしていく事がシーズンに向けて、いい準備なるのかなと思っています」。

 

また現役ドラフトで新加入の戸根もブルぺン入り。

巨人時代と同じ調整というストレートとカーブのみを投じて46球。

期待の中継ぎ左腕は初日からアピールを続けます。

 

戸根投手「このキャンプで1番はケガしない事。それで左バッターをどう料理していくかが僕の中で1番の課題なので、1日1日をしっかり課題をもって取り組みたい」。

 

野手陣では秋山・菊池らと共にランチ特打に新加入のデビッドソンが参加。

柵越えは3本ながら鋭い当たりを連発!

 

今シーズンから捕手一本で勝負する坂倉も、午後からの打撃練習で快音を響かせ、見どころの多いキャンプ初日となりました。

坂倉選手「どんどん実戦やシーズンに向かっていくキャンプなので、やれることを増やしたり、今やれることを確実にできたりとか、そういう個人的にやりたい事をやりながら、試合で走攻守で結果を出せるように、いろいろと取り組んでいきたい」。

 

 

ひろしまリード編集部

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