カープ、キャンプ打ち上げ「監督賞?全員ですよ。来年のキャンプでライバルより前にいてほしい」

カープは22日で約3週間の秋季キャンプを打ち上げ。新井貴浩監督も「監督賞?全員にあげますよ。100点満点でした」と、充実のキャンプだったようだ。

今キャンプではキャンプ前に選手たちに、自身が課題と感じていることをレポートにして提出させた。その結果、選手一人ひとりが己の課題に向き合った鯉時間が過ごせたようだ。

新井監督は目立った選手で個人名を挙げることはなかったが「ルーキーの選手たちもたくさんいた中で、すごくこの1年間で成長してくれているな」と、斉藤や内田などルーキーの成長ぶりに満足のようだった。

 

今キャンプで注目を集めたのが、FA宣言により退団が決定的となっている西川龍馬の穴。紅白戦では外野手の末包、中村健、田村が結果を残しアピールした。

今季2ケタホームランを放った末包は「来季レギュラーを取るということは変えずに、しっかりレギュラーをとって人生を変えたい」と、力強く意気込みを語った。

 

来年2月の春季キャンプで監督の目に留まるのは℃の選手だろうか。

 

CarpCarpCarp編集部

 

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