ロケットスタートには失敗しましたが、サブロケットで第二スタートを切るんだぞスペシャル!|カープ道リレーコラム第46回
ライター/山本圭壱(極楽とんぼ)
さぁ開幕!今回は2024年度、私山本圭壱カープ初観戦ハマスタ、ベイスターズ戦をたっぷり私の行動も交えて読者の皆さんに教えてあげちゃいますよ。
題して「ロケットスタートには失敗しましたがサブロケットで第二スタートを切るんだぞスペシャル!」
3月29日にプロ野球開幕され4月7日までで3カードが終わりましが、ロケットスタート(ぶっちぎりの連勝)に成功したチームは現れませんでした。
昨年の覇者、阪神タイガースも借金1つとオープン戦での調子が上がらない状態そのままでのスタートでございます。
我らがカープはとゆうと、なんとも地元広島での中日ドラゴンズとの3連戦3連敗。
しかも全て完封負けとゆう雪辱的な負けの最中でございます。
「神様、このコラムが出てる時にはどうか甲子園でのタイガース戦での連敗ストップと調子が上がっていきますように」と神頼みであります。
さて、そんな神頼み中の私山本ですが、開幕カード、ハマスタの横浜DeNAベイスターズ二回戦に行ってまいりました。
この日(3月30日)はポカポカ陽気でして、今年初の短パンでのお出かけでございました。
やはりスタジアムに来たからにはスタンドからでも監督、選手、関係者の方々に挨拶できればとアピールでございます。
試合前のアップ最中に選手達に向かって、ただただ手を振ってこちらを見てくれたらラッキーみたいな感じでの山本でございます。
多分来ていることに気づいてくれたのは、菊池涼介選手、矢野雅哉選手、小園海斗選手、この3選手は目と目が合ってニッコリしてくれたような気がしました。
更にベンチ上へとスライドしていくと、
新井貴浩監督、黒田博樹球団アドバイザーの姿も。
気づいてくれないかなぁと、じっと見ておりましたが願いが叶うこともなく、最前列でただただ練習を見ているカープおじさんになっておりました。
しかしスタジアム観戦はテンションが上げ上げになってしまいますね。
楽しや楽しや。そんなテンションのままぶらぶらしておりましたら、
な、な、なんと、
この方にバッタリお会いしました。
元広島ホームテレビアナウンサーで、現在もフリーでアナウンサーをやられている大重麻衣さんでございます。
東京出身ではあるものの、広島ホームテレビでアナウンサーをやられてた事も手伝って、カープファンになられたことは言うまでもありません。
初対面ではなく、もちろん顔見知りでもあり、私がやっているYouTubeチャンネル「だってカープが好きなんだもん」(2024年現在は配信が少し止まっておりますが、決してやめたつもりはないので、暫しお待ちください。再開は必ずいたします。)にも何度か出演していただいたり、私主催のカープイベントにも出ていただいたりもしております。
しかし33,000人を超えていた観客の中でバッタリ会うなんて、なかなかのご縁を感じてなりませんでした。
ご縁と言っても私は既婚者でございますので、そんな邪なことは一つも考えてないであります。
兎にも角にも試合開始であります。しかしこの試合はある意味荒れまして、開始早々の1回裏のベイスターズの攻撃。
先頭の度会隆輝選手が、カープ先発の黒原拓未投手から3球目頭部付近に死球を受け、それが危険球になり退場になるとゆうスタートの切りかたでございまして、用意ももちろんしてなかっであろう河野佳投手が3回3失点と打ち込まれました。
それ以降も失点を重ねて8回終わって6-0と、勝敗の行方はほぼほぼ決まっている試合展開で、最終回にこの日試合開始前に私と目が合ったであろう小園海斗選手の一矢報いるタイムリーヒットで一点返すのがやっと、終わってみれば6-1の試合観戦でございました。
開幕2戦で2連敗の試合観戦でありましたが、昨年の新井貴浩監督カープはヤクルトに3タテを喰らってからのスタートでありましたので、これくらいのことでヘコたれる訳もございません。
明日明日と思いながらスタジアムを後にしました。そのまま帰れる訳もなく東京は人形町にあります、元カープ選手吉田圭さんの鉄板お好み焼き屋さん「さぶろく」でカープ談義に花が咲きました。
黒原拓未投手がこの先ちょっと心配かなとか、河野佳投手も用意なしで上がったけどもうちょい頑張って欲しかったなぁとか、度会隆輝選手は新人王取ってしまうのかい?いやいやそんな簡単にこのまま上手く行く訳ないだろガイとか、最後に小園海斗選手のタイムリーがあってほんとによかったとか、気がつけば「さぶろく」は暖簾を下げて、私達だけでの貸し切り状態でありました。
吉田店長いつもわがまま言ってごめんなさい。そして引き続きよろしくお願い致します。
いやぁ飲んだ飲んだ。酒は飲んでも呑まれるな。