パ・リーグ芸人とトーク交流戦〜西武編〜 【カープ道】

パ・リーグの猛者との熱き戦い『日本生命セ・パ交流戦2023』。広島ホームテレビ『カープ道』では、今年こそペナントレースの鬼門を勝ち越すべく、恒例企画「パ・リーグ芸人とトーク交流戦」を開幕。4週にわたり、パ・リーグのチームを愛する芸人を招き、攻略の糸口を語り合う。

最後の対戦カードは西武。立ちはだかる刺客は、球団お墨付きの西武大好き芸人、こりゃめでてーな大江健次さん。カープの全試合をチェックするカープ大好き芸人、おいらがくさか改めユマさんが、攻略法を探ろうとする。

大江さんは、埼玉県住みます芸人でもあり、球団主催のイベントにも出演するほどの西武愛の持ち主。秋山翔吾選手がメジャーから西武ではなくカープに電撃移籍した件で、当『カープ道』をはじめ、6本ほど仕事が入ってプチバブルだという。「ずっと好きだった選手は、どのユニフォーム着ても好き。それに西武では“戻るはなくて、出るはある”が毎年恒例」と話す。

 

芸人のかたわら、ラッパーmckjとしても活動する大江さん。「実はカープの菊池涼介選手や、今年は矢野雅哉の登場曲も提供している」と、両チームに精通していることも明かす。矢野選手の登場曲「パンチパーマのお通りだ」は、極楽とんぼ山本圭壱さんが歌っている。

 

西武を語る上で欠かせないのが、松井稼頭央(かずお)新監督。「打てる走れる守れるイケメンの完璧な西武のレジェンド。今年のスローガンは“走魂”。走って勝つしかない。盗塁数だったり、次の塁を狙ったりする野球を心がけているので、めちゃくちゃ走る。ボタンがあまいファミコンくらい盗塁する」と大江さん。新監督同士の初対決に期待が高まる中、喜びを全力で表現するカープの新井貴浩監督とは対照的に、「試合中は不動。心の底から喜んでいる松井監督は見たことがない」と話す。また、お茶目なエピソードとして、「背番号13の高橋光成投手の開幕投手発表を、13時13分13秒に行った」と、披露した。

 

西武の投手陣について、大江さんは「高橋光成投手、今井達也投手、松本航投手というドラフト1位の投手が集約して活躍し始めたので、去年から投手王国」と話す。「中でもべネズエラ出身のヘスス・ティノコ投手を好きになってほしい」とも。154キロのツーシームを投げる、抑え投手として今年入団。「デビュー戦で最初の打者にHRを打たれた投手は過去82人。リリーフで出てきて最初の打者にHRを打たれたのは日本球界でティノコ投手が初めて」と言い、「西武の外国人は年俸がどうあれ、西武鉄道の良さを知ってもらうために電車通勤。デビューマウンドでドカンとHR打たれて負け、改札の前で落ち込んでいるティノコ投手を、一緒に来日した奥さんが慰めている姿をファンが目撃している」と明かす。また「弱点は引くほどモーションがでかい。走り放題」とも付け加えた。

 

6度のHR王に輝いた、おかわり君こと中村剛也選手など、山賊打線と異名をとる西武の強力打撃陣。大江さんは、今年から加入した新外国人デビッド・マキノン選手に注目する。イントネーションはマキノンのキにアクセント。「広角に鋭いライナーを放つ内野手。まじで3割30本の可能性はある」と期待を寄せる。「よく見るとすごくフレンドリーに話しかけているので、めっちゃ喋らない一塁かキャッチャーだったら、封じ込めれるかも」と笑う。

 

対戦の見所として、「交流戦なので、どちらのファンが秋山選手のユニフォームを多く着ているかで勝負してほしい。また赤と青の秋山選手のユニフォームの会話も聞きたい」と話す大江さん。3連戦は「西武の1勝2敗」と予想。「この番組で3勝0敗という勇気もないが、真剣に予想する。開幕投手を務めた絶対的エースの高橋投手で1勝は確実。残りの2試合は不明」と話し、最後にティノコ・マキノン・カチューシャをお題に、得意のラップを披露して〆た。

 

 

広島ホームテレビ『カープ道』(水曜深夜) 6月14日放送

ライター 湯谷葉子

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