カープ2軍は大野練習場でキャンプイン ドラ1常廣や秋山が2024年シーズンのスタート

1軍が日南でキャンプをスタートさせたが、2雨の影響で練習場が由宇から大野へ変更となった2軍のキャンプ初日。

ドラフト1位常廣羽也斗や秋山・中﨑などベテラン勢が2軍でスタートを切った。

まず行われたのはおよそ30メートルを往復するランニング。いきなりのハードなメニューに選手たちもいい顔をみせた。
中でも、3年目の松本は「これまでのキャンプ初日で一番きつかった」と苦悶の表情。ここで鼓舞したのが高2軍監督!松本とともに走り軽快な動きを見せた。

その後行われたバッティング練習では今年36歳になる秋山。去年行った右ひざ手術の影響を感じさせない力強いスイングを披露した。秋山の存在について
高2軍監督は「自主トレでも僕が見に行ったときも、バッティングは全開で振ってましたしきょうも、若手に良いアドバイスをしてくれましたし球界でもトップレベルの選手なので、若手にとっては良い1ヶ月になると思うので、自分で見てどんどん吸収してほしいと思います」と振りかえった。

そして、昨シーズン引退し今年からアナリストを務める一岡竜司さんの姿も。
「まだ選手の撮影をしているだけ」と話すも新たな一歩を踏み出していた。

注目が集まるドラフト1位常廣はキャッチボールやノックなどフルメニューを消化。1軍昇格に向けギアを上げていく。
「今は体が動くようにやっている段階なのでどんどんこれから強度をあげてやっていきたいです。準備の出来次第でできるだけ早くブルペンにも入りたいと思います。」

 

CarpCarpCarp編集部

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