甘いマスクも魅力!カープ期待の即戦力ルーキー益田武尚が習得を目指す球種とは?

「毎日の練習は、自分が一番下手くそだと思っているので、いろんなことを聞いたりして勉強になることが多く、そこは本当に楽しい」と謙虚に答えるのは、プロ1年目のキャンプに挑む益田武尚(たけひさ)投手。

広島ホームテレビ『ひろしま深掘りライブ フロントドア』では、即戦力右腕として活躍が期待される益田投手をフカボリ。今後のプロでの活躍を見据え、新たに習得を目指す球種について聞く。

※データはすべて2月18日O.A.時現在 ※以下、(選手)敬称略

 

フロントドア 益田武尚投手

 

今年社会人(東京ガス)からドラフト3位で入団した益田は、最速153キロを誇るストレートが自慢の本格派右腕。

そんなルーキーの初めてのキャンプは、白い歯が光る笑顔も印象的。

番組MCのロザン・菅広文氏も「負けてるかもしれない(笑)」と一目置く、人懐っこい笑顔を武器に、チームメイトとも打ち解けている。

 

フロントドア

 

一方、技術を磨くためにも大事な2月。

即戦力として期待される右腕が、プロでの活躍を見据え、始めた取り組みがある。

きっかけは2月5日、キャンプ5日目のブルペン。

ピッチングを見つめていた黒田博樹アドバイザーから、「その日のブルペンの話をしてくださったので、その流れで<ツーシーム>のことを聞かせてもらった」と明かす。

 

フロントドア

 

黒田アドバイザーの代名詞とも言えるツーシーム。

現役時代は手元で鋭く曲がるこのボールを武器に、日米通算203勝をマークした。

「元々大学時代に投げていて、社会人では、ほぼほぼ使っていなかったが、ドラフトが決まってから、また少しずつ遊び感覚で投げ始めた」という益田。

「自分はカットボールに自信があるので、黒田さんから話をいただき、練習しながら投げられるようになったらいいなと思っているが、この1年はまだまだこれからの練習次第かなと思っている」とも。

 

フロントドア

 

これまでは、ボールの縫い目の上を握り、リリースでは人差し指に力を入れて、ツーシームを投げていた益田。

今は、中指の位置を変え、ストレートと同じように投げる黒田アドバイザーと全く同じ投げ方をしているという。

「真っすぐの感じで曲がってくれる時があるので、これが確率の高いボールになったらいいかなと思う」と話し、キャッチボール、そしてブルペンでも鍛錬に励んでいる。

 

フロントドア

 

2月14日には、シート打撃で初めてバッターとも対戦。

アウトコースで打ち取るなどツーシームを積極的に試す中で、新井貴浩監督を始め、首脳陣からの評価も高めだ。

「ツーシームに関しては、自分の中で結構投げ分けができたのかなと思う。自分の一つの球種が増えたと言ってもいいかなと思うが、そうやって言うからには、もっともっと練習して、質をしっかり上げていかないといけない」と、気を引き締める。

 

フロントドア

 

飽くなき向上心を持ちながら、プロ1年目のキャンプを駆け抜ける益田。

ルーキーイヤーに掲げる目標は『一軍完走』。

「まずは1年間一軍で投げ抜くと言うのが、自分の中で大切な目標。その中で優勝に貢献できるようにやっていけたらと思う」。

また「マウンドに立たせてもらえるだけでありがたい。新井さんが“ここで投げてくれ”と言ってくださるのであれば、そこで自分の持っているものを全て出すだけだと思う」と、力強く語った。

 

フロントドア

 

広島ホームテレビ
ひろしま深掘りライブ フロントドア(土曜13:00)2月18日放送

ライター 湯谷葉子

 

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