来日初先発で好投のコルニエル「ずっとこのチャンスを待っていた」 一問一答

4月21日のDeNA戦。日本球界で最も速いストレートを投げた男が、来日初先発のマウンドに登った。ドミニカ共和国出身の右腕、ロベルト・コルニエル。負け投手にはなったものの、8回途中1失点という素晴らしい結果を残した。若き助っ人に直撃した。

ープロ初先発のピッチングを振り返って

「すごくうれしかったし楽しかったです。ずっと2軍でこのチャンスを待っていました」

ーツーシームの感触は

「しっかり練習をしてきて、思い切り腕を振れていますし、すごい自信を持っています」

ーツーシームを投げるときに意識していることは

「黒田さんはストライクゾーンで勝負しようと言っていたので、それを意識して練習してきました」

ーツーシームはもともと投げていた? 

「前は全然投げていませんでした。投げ方は知りませんでした。曲がっていなくても腕を振ってそれでいいと黒田さんに教えてもらってすごく良かったです。それで自信が生まれました。真っすぐと同じ力で腕を振ってと言われて感触が良かったです」 

ー新井監督からかけられた言葉は

「いい仕事、見事!次の試合でまた頑張ってと言われました」

ー次回登板に向けて

「やることは変わらず、勝てるように自分の力を発揮して貢献したいです」

巨人打線の対策は 

「まだ巨人戦で投げるか分からないけど、誰がきても関係ないです」 

 ー変化球の手ごたえは 

「今年で3年目になり、緩急を使えないといけないと感じ、先発に向けて投げ方や色々練習してきました 」

ーファンへメッセージ

「次のチャンスはもちろん勝ちたいです。ファンの皆さん、しっかり僕とチームの応援をよろしくお願いします!次の登板も楽しみです。」

 

コルニエル投手についてはカープOBの安部友裕さんも解説しています。こちらの動画もご覧ください。

 

 

CarpCarpCarp編集部

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