ドラ1斉藤優汰 実戦デビュー 小園ら1軍経験者相手に完ぺきな投球

ドラフト1位ルーキー斉藤優汰が16日、2軍の紅白戦で登板。1回無失点2奪三振と完ぺきな投球を披露した。「今日みたいに、ムラがなく同じような球が投げられるように頑張りたい」と今後の活躍を誓った。

 

 

「とにかく一番強い球をゾーンの中にというテーマで投げました。」6回からマウンドに上がった斉藤はその言葉通りの投球を見せた。先頭打者の中村健人へはストレートで追い込み最後はカーブで三振を奪うと、つづく末包からはストレートで三振に打ち取った。最速は152km/h。最後は小園を投ゴロに打ち取り、1軍経験者3選手を相手に見事な投球を見せた。

投げ終わった後、畝コーチからは「ストレートが暴れないでまとまっていたからすごく良かった、と言ってもらえた。」とホッとした表情を見せた。

今後に控える対外試合についても「紅白戦やシートと違った感覚になると思いますが、そこでも自分らしさを出せるように頑張りたい」と気を引き締めた斉藤。ルーキーイヤーから1軍での登板はあるのか…。今後も注目だ。

 

 

斉藤投手のピッチングの様子はこちらの動画をご覧ください。

 

 

CarpCarpCarp編集部

 

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