広島・一岡竜司投手が引退「カープファンの熱い声援を忘れない」

広島東洋カープは28日、 一岡竜司投手が球団に引退の意志を申し入れ、了承したと発表した。来月1日に記者会見を、同日の阪神戦で引退セレモニーが実施される。

 

本人のコメントは以下の通り

「ジャイアンツから移籍してカープで10年間お世話になり感謝しかありません。カープファンの熱い声援も忘れることはないです。周りの方々に恵まれた12年間のプロ野球生活でした。ありがとうございました」

 

一岡投手は2014年、FAで巨人に移籍した大竹寛投手の人的保障で広島に入団。移籍1年目に31試合に登板し、防御率0.58の成績を残すと、チームが3連覇を果たした2016~18年の3年間では145試合に登板54HPを記録し、黄金期を支えた。

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