カープキャンプ取材班が見た今季注目選手③斉藤優汰「エースに弟子入りし、着々と階段を上っている」

カープ春季キャンプも終わり、サバイバル合戦も激しくなっている。CarpCarpCarp編集部も日南キャンプ初日から取材し、情報をお届けしてきた

この企画では、取材班が気になった選手を紹介していく。第3弾は今季2年目を迎える斉藤優汰投手だ。

初めて日南春季キャンプを1軍で過ごした斉藤。シート打撃や紅白戦で好投を見せ沖縄キャンプの切符をつかんでみせた。その陰にはエース大瀬良に弟子入りしたというものがあった。昨シーズンオフに自ら弟子入りを志願し、自主トレを共にしたという。「大瀬良さんはエースなので学べるものがたくさんあると思って」と弟子入りの理由を明かしてくれた。

大瀬良からはエースとしてのマインドはもちろん、技術的にも得るものが大きかったようだ。そのポイントが下半身の使い方だ。昨季までは重心を落とし、上半身を回転させて投げていたが、大瀬良からのアドバイスは「軸足をプレート方向に蹴りだし、キャッチャーへ向かう意識を持つこと」。この結果、今まで以上にボールに力が伝わるようになったとそうだ。

「年が離れているのに勇気を持って声をかけてくれた。僕も負けてられない」と、大瀬良にも刺激があったようだ。

 

沖縄での巨人とのオープン戦。1イニング目にいきなり6失点を喫した斉藤に対して大瀬良は「テンポについて伝えました。普段のキャッチボールから1球1球色々考えて投げるクセがあるんで、

考えすぎている感じがしたので、とにかくテンポよく投げて勝負しなさい」とベンチで伝えてたという。

続く2イニング目は無失点に切り抜けた斉藤。キャンプ終了で2軍調整となったが、まだ19歳。エースの教えを胸にまずは、今季中の1軍登板が見てみたい。

 

CarpCarpCarp編集部

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