今年も新井カープはアツい!ポジティブ鯉党が開幕モードで盛り上がる〜後半戦〜【カープ道】

広島ホームテレビ『カープ道』は、リーグ優勝、日本一を願い、ポジティブ鯉党と鯉の聖地を目指して開幕へのボルテージを上げていく後半戦を。ゲストは、広島出身のカープ大好きアイドル・SKE48“ふゆっぴ”こと藤本冬香さんと、ポジティブ大明神のフリーアナウンサー・神田康秋さん。前回は、聖地マツダスタジアムを目指してカープロードをポジティブに散策。今回は、カープ球団広報の陳浚錡(チェン・チュンチー)さんと一緒に、毎年進化するマツダスタジアムを再発見する。

 

 

 

台湾出身の陳さんは、カープ球団公式HPにブログ『你好(リーホー) 陳です!』を開設。台湾の公用語・中国語と日本語の両方で記事を掲載し、グローバルな視点でカープの魅力を発信している。陳さんは、台湾の挨拶“你好”の読み方=リーホー。今年のカープのキャッチフレーズ“しゃ!”にかけて、台湾語で「よっしゃ」の意味“水啦”の読み方=スイラーだと説明し、台湾語講座からスタートした。

 

 

新グッズ目白押しのグッズショップで陳さんは、イチオシのグッズとして、スラィリーの故郷に住む子どもをイメージした「わらわらスラィリーグッズ」が女性に人気だと紹介。一人暮らしの藤本さんは、「わらわらスラィリーダイカットマット」(2,500円)が中でもお気に入りという。また、「赤ヘル卓上ベル」(4,000円)は「押すと“勝ち、勝ち”と鳴っているように聞こえる」と陳さんは勧める。クッションの下に付いているネットに応援グッズを収納できる「ネット付きクッション」(2,300円)を神田さんがお買い上げ。負けじと藤本さんは、「ビジターユニフォーム」、「ぬいぐるみポシェット(わらわらスラィリー)」、「キーホルダー」、「靴下」、「ぬいぐるみ」、「選手名鑑」の6点を購入した。

 

 

次に訪れたのは、球団創設時からの赤き心に触れることができる「カープギャラリー」。陳さんは、「菊池涼介選手の1500安打」、「秋山翔吾選手の1500安打」、「島内颯太郎投手のシーズン最多ホールド」と新しく増えた3枚の記念プレートを紹介。「次は、菊池選手の150本塁打」だと、期待を寄せる。また、藤本さんがマツダスタジアムで必ず立ち寄るという場所へ。それには、鈴木誠也選手のシカゴ・カブスのユニフォームが展示されている。「今日も来たよって、挨拶して写真を撮るのがルーティン」だという藤本さんと、陳さんが一緒に写真撮影を。番組MCの中島尚樹さんも「カープのコラム用に」と。神田さんは「親戚に見せたい」と一緒に写真を撮るという、便乗撮影会となった。

 

 

 

40年前の日本シリーズのトロフィーを前に、神田さんも、藤本さんも「この隣に、40年ぶりの日本一のトロフィーが見える」と、ポジティブが止まらない。さらに、観客席に腰を下ろした神田さんは、さっそく購入した「ネット付きクッション」を試して、ご満悦。陳さんは、「今年は打者が打席に入った時、応援歌の歌詞もビジョンに表示される」と、新たな試みを発表。より一体感を増して、ファンの熱い声援で選手を後押しできそうだ。今回の『カープ道』の取材の模様は、陳さんのブログで紹介されることとなった。

 

 

前回訪ねた『カープ鳥 球場前スタジアム』で、代表取締役社長の牟田亮介さんとのやりとりから、「カープ道(豚ハラミ)」(1本220円)と名付けたコラボ串の販売が決定。「球場前」、「駅前」、「中の棚」の3店舗限定で今シーズンの期間中のみ味わうことができる。ご賞味あれ!

 

 

広島ホームテレビ『カープ道』(水曜深夜) 3月27日放送

ライター 湯谷葉子

LINE はてブ Pocket